鍵のいたずら

玄関の鍵穴に故意に異物をつめるといういたずらが発生することがある。
異物がつまっていると鍵を正常に差し込むことができなくなってしまう。
住宅の玄関だけではなくバイクでこのようないたずらをされることもある。

あるお宅でもこのようないたずらが発生したので玄関に他人を近づかせないために門扉の設置を行った。
このようないたずらは誰にも予想できないことだと思う。
誰かに恨みをかった覚えもないのにこのような被害にあってしまうことがあるのだ。
驚いたり悲しむ人がいるのも当然のことである。
また、このようなことを再びされるのではないかと不安になったり、誰がしたのだろうかと犯人探しに疑心暗鬼になってしまうこともあるかもしれない。
相手が見えないことは想像以上にストレスを感じるのである。

このような被害にあったら必ず警察に届けを出すことにしよう。届けを出すことによって事件として記録に残すことができる。
また、現場の証拠写真などをきちんと撮っておけば損害は保険で解決することもできる。

ただし、いたずらは近所の子どもや自分の家の子供がしている可能性もある。善悪の区別がついていない子供に対しては大人がきちんと教えてあげる必要がある。珍しいことでもないのでしかたのないこととしてあまり怒らないようにしよう。